概要

有性生殖研究会は、生殖に関連する研究を行う国内の研究者および海外の日本人研究者を集め、科学的議論とコミュニティ発展を企図しています。研究者のボトムアップな活動をもとに毎年の開催を目指しており、コロナ禍で中断があったものの、今回で3回目となります。

今回は「生殖の多様性」とタイトルを設定し、幹細胞、エピジェネティクス、減数分裂、生態学、生殖工学など、幅広く生殖に関連する分野の研究を集め、また様々な動物を用いた研究を紹介する会を企画しました。生殖研究コミュニティの発展を期し、多くの若手研究者と、著名な研究者からのご発表を織り交ぜたプログラムを用意しております。多くの方々のご参加をお待ちしています。

なお、このシンポジウムは、理研シンポジウムの一環として行われています。

シンポジウムオーガナイザー
北島智也(理研BDR)、井上梓(理研IMS)、山口新平(東邦大)

主催

有性生殖研究会

共催

理化学研究所、熊本大学発生医学研究所、新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築」、新学術領域研究「全能性プログラム」、新学術領域「非ゲノム情報複製機構」、学術変革領域(A)「ゲノムモダリティ」

オーガナイザー

北島智也(理研BDR)、井上梓(理研IMS)、山口新平(東邦大)

開催日程

2023年3月10日(金)、11日(土)

言語

日本語

開催形式

ハイブリッド形式(オンサイト+オンライン)

オンサイト会場

理化学研究所 生命機能科学研究センター
神戸キャンパス(神戸地区西エリア)
発生・再生研究棟C オーディトリアム
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2-3
(ポートライナー「医療センター」駅徒歩約5分)
詳細は「アクセス」をご確認ください。

参加者数

会場上限150名、オンライン500名
※国内からの発表者はオンサイトでご参加ください。

参加費

無料